第6回近畿ブロック教育セミナー
「特別支援教育セミナー」開催の報告
第6回近畿ブロック教育セミナー「特別支援教育セミナー」を開催しました
先生方の今後の取り組みのご参考になるよう、豊富な専門知識をお持ちの講師の先生に、授業の進め方やアセスメントの方法などをご講演いただきます。
ぜひ実際の授業に役立てていただけますと幸いです。
後援:大阪府教育委員会
日時:2023年10月21日(土曜日) 13時30分から16時30分
※受付 13時10分から
開催内容:
第1部 『子どもたちの卒業後をみすえた進路選択へのアプローチ』
~「ともに学び、ともに育つ教育」の展開を軸に~
第2部 『多様なニーズのある子どもの理解と支援』
~ユニバーサルデザインの視点を活かした授業づくり~
※ 講演会は一方だけ参加していただくことも可能です
対象:教職員(教育庁・市町村教育委員会/小・中・高等学校/特別支援学校)
お申込み方法:受付は終了しております。
第1部 『 子どもたちの卒業後をみすえた進路選択へのアプローチ』
~「ともに学び、ともに育つ教育」の展開を軸に~
13時30分から14時45分
障がいのある子どもたちの学びや進路選択の現状を共有し、障がいのある子どもたちの卒業後をみすえた関係機関との連携や進路選択へのアプローチ等について、学校種の枠組みを超えて参加の皆さんとともに考える機会になればと思います。
桃山学院教育大学
人間教育学部人間教育学科 教授
特別支援教育プログラムリーダー
教職センター副センター長
長谷川 陽一 先生
(プロフィール)
大阪府教育庁 教育振興室 支援教育課 首席指導主事、参事、大阪府立支援学校校長を経て、現職。
専門は、特別支援教育、人権教育、学校教育学。
主な著書に、『明日からの支援に向けて』[共著](ジアース教育新社)、『高等学校における特別支援教育の展開』[共著](金子書房)、『特別支援教育高等部段階テキスト くらしに役立つ英語』[編集](東洋館出版社)等。
第2部 『多様なニーズのある子どもの理解と支援』
~ユニバーサルデザインの視点を活かした授業づくり~
15時00分から16時15分
多様なニーズのある子どもが通常の学級で学んでいる現状から、発達特性、愛着形成の課題、学力・認知面の課題等の複合化した子ども理解の視点と、ユニバーサルデザインの視点を活かした「集団づくり」と「授業づくり」の工夫について、エピソードや事例を踏まえてお話しさせていただきます。
大阪大谷大学
教育学部長・教授
特別支援教育実践研究センター長
障がい学生支援室長
小田 浩伸 先生
(プロフィール)
大阪府立支援学校に勤務の後、大阪府教育センター指導主事を経て、現職。
専門は、特別支援教育、発達障害、自立活動、授業改善。第2次大阪府教育振興基本計画審議会及び大阪府学校教育審議会(会長代理)、大阪府内外の教員研修会及び学校巡回相談などの講師。特別支援教育士SV、学校心理士SV等の資格。
主な著書に、『高等学校における特別支援教育の展開(金子書房)』、『高校で学ぶ発達障がいのある生徒の「社会参加をみすえた自己理解 ~「よさ」を活かす指導・支援~』(ジアース教育新社)等。
会場
グランフロント大阪 北館 タワーC 8階(C01+02)
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム
大阪市北区大深町3-1
会場の詳細はこちら https://www.kc-space.jp/conference/items/towerC.pdf
お問合せ
TEL:06-6972-0888 FAX:06-6973-0578