教科書供給の仕組み
教科書の発行者は教科書を各学校まで供給する義務を負っています。しかし発行者が各学校に対して確実に教科書を供給することは事実上困難です。この義務を履行するために、発行者と教科書供給会社が教科書供給契約を結んで教科書の供給を行っています。
日本全国には53箇所の供給会社があり、各都道府県にそれぞれ供給会社がおかれています。そのなかで弊社は大阪府全域の教科書供給を請け負っています。
小学校 約20千校、中学校 約10千校、高等学校 約5千校、特別支援学校 約1千校
- 自ら荷造り発送用設備を有しない発行者は、教科書配送や代金回収等の業務の全部又は一部を一般の書籍を扱う配送業者等に委託しています